Impression of Final Fantasy10
FF10…プレイしたの実は最近です。。COMPLETE BOXってので購入しました。なんかすっごい暗くてやると凹むけど
感動するから元気な時にやった方がいいよ、と薦められた(?)ので言われたので言われた通り元気な時にやってみ
ました。
いやー☆大感動でしたね。クリア直後は感動のあまり12時以降は人にメールを出さない私が友人にメールしちゃいま
した。
正直、主人公ティーダは最初「なんだ。こいつの口調…。見た目に合わない体育会系口調…」と思っていましたf^_^;
だけどティーダの正体が分かってからはもう涙、涙でしたね。あの青臭いところがなんとも……(泣)そして、自分の
結末を知りながら、まっすぐ前を見て進む彼は本当に強い人間だと思います。メンタル的にはFF主人公で1番強い気が
する……。
ユウナは典型的ヒロインで、召喚士で自己犠牲心の強さが正直、前半は鼻に付きました。……が、あのユウナのスフィア
……ティーダへのメッセージ。。。涙が止まらなかった私は単純な思考回路です(笑)もちろん、エンディングの演説シ
ーン……前の口笛を吹くシーン……泣ける……。
アーロンさんは……、本当に漢ですね!!めちゃめちゃ強いし、大活躍でした。ただ、若いときのアーロンさんを見ると
笑える私……なぜ??
ワッカさんは、あの髪型が気になって気になって!水に入っても乱れないヘアースタイル…!!そのとさか(??)はど
うなってるんだ〜!!
ルールーは……使わなかったんだよな〜。魔法に弱い敵の時には使いましたが、、、後半他のメンバーの方が魔法を覚え
ている珍現象が起きていたもんで……ι
それなのに……!!ってことがありました。それは後述。
キマリは何か大好きなんですよね〜。触ってみたい……(変!!)なぜかと言うと……私、7のREDとか9のフレイヤとか
動物っぽいキャラ好きみたいですf^_^; キマリは動物じゃないだろう……(いや、あのREDもフレイヤも動物じゃないん
ですけど……ι)とにかくあのふさふさに触ってみた〜い!!
リュックは1番好きなキャラでした。ちょっと、あの声にひいてましたが、さりげなく言う台詞のさらりとした重みが好
きでした。特に「思い出はね、優しいから甘えちゃいけないんだよ」グサっと刺さる(笑)
あとはやっぱり『使う』ですよね!
あと、印象的なのはジェクトさんですね。や、ラスボスだったから(準ラスボスなのかもしれませんが、実質的にはジェ
クトさんですよね)……って言うのも勿論なんですが、、、何故かあのジェクトさんを見ると、パイレーツオブカリビア
ンのジャック・スパロウを思い出す(笑)ちなみにFF10の発売はPOCより前なのでJ・Sがモデルってことはあり
えませんけどね。
あと、もう一人忘れちゃいけないシーモア様(笑) 堂々とユウナとちゅうしましたね。この人。なんでFFの悪役って
セフィロス様といい、クジャ様といい、ケフカといいインパクトに溢れているんだろう…。
私のメインパーティーはティーダとキマリとリュックでした。ティーダとキマリにも『盗む』を覚えさせ戦闘開始直
後すぐアイテムを盗むことを必ずやってました。名付けて『タンタラス3人衆』!ただ、攻撃力はやや劣っていたので、
盗んだ直後にリュックはアーロンさんと交代。キマリも敵の弱点によってはワッカに交代してました。
ただジェクトさんを倒したのはリュック、ユウナ、ティーダのホーリー乱発でした。こんな安っぽいホーリーやだ(>_<)
映像もほんと綺麗でスクエニの技術レベルの高さと経済力(笑)を感じますね。
衝撃的だったのは、ティーダに女性キャラの好感度が設定されていたこと…。どう考えても必要ないでしょ!!FF7
みたいにプレイヤーによって解釈が変わるゲームならともかく…あれだけ完成されたストーリーでルールーとリュック
にブリッツ投げられても困ります…。
ちなみに私は見事(…)ルールーでした。
皆に話し掛ける時にユウナを1番最後にしてたせい(ヒロインに話し掛けるとイベントが始まるゲームって多いですよね
?)だとは思いますがびっくりです!ルールーなんて全然使ってなくて最後の方は魔力がタンタラス3人衆(違)より低
かったんですけどねー。ブリッツ投げるのはルールーでした。
多分それで微妙に台詞が変わるシーンがだと思うんですがイベント前にルールーに「いっそ(ティーダと)2人で行っ
ちゃう?」言われどん引きしました。ルーねえさんすいません。。
あとFFと言えば音楽が切り離せないと思いますが10は音楽もかなり好きです。「ザナルカンドにて」と「素敵だね」は
私のFF音楽好きな曲の中でも相当上位。エンディングも最高でした……(泣)「祈りの歌」はちょっと怖いですが…。
あとFFって言えばATBですが10って違いますよね。レベルもなかったし最初は違和感強かったです。スフィア板も全体見ず
にテキトーにやってたらかなり愉快な状態になっていたらしく、ティーダは白魔法ばっか覚えるは、キマリは黒魔法覚え
るは、レベル4キースフィアが無くてアレイズ、アルテマは覚えられないは……。どこで使ったんだろう……。
ところでラスボスのエボン・ジュがFF7のジェノバのアナグラムだって言うのは有名な話ですが……あれって………ど
うみてもダニ………。ダニですよね?? リレイズがずっとかかった状態だったから、あんな緊張感のないラスボス戦は
初めてです(FF7のセフィロスもそうなんだけど、あっという間だったから……)
エンディングは本当に素晴らしかったなぁ……最後、ティーダが泳ぎだすシーンもこれからを想像させてとても良かった
です。。。えぇ、はっきりと言わせてもらいましょう。10-2がなかったら、このゲームはFF史上最高の完成度だったので
はないでしょうか?(ストーリーね)
なんで10-2作ったんだ〜!!!
……と言うわけで10-2の感想は毒だらけです!
2007.1.28追加
って、未だに10−2の感想が終わってない。書いてもいない(笑)よしこの機会に書こう……かなぁ。
10は本当にすばらしいゲームで、やっぱりひとつの基準となっているような気がします。ただね、、ただ、これは毒なん
だけどー、FF10以降、スクエ○でそれを越えるシナリオのゲームって出てきてないような気がします。人気作におんぶで
抱っこが悪いとは言わないけれど(楽しいのは事実だし)これ以上にがつん!と来る、ゲームを作って欲しいものです。
2008.5.4追加。
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